うえの桜木耳鼻咽喉科

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外耳道真珠腫(がいじどうしんじゅしゅ)

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耳の穴(外耳道)の皮膚が剥がれ落ちずに塊となり、周囲の骨を溶かしながら広がっていく病気です。
放置すると耳の骨を深く削ってしまい、激しい痛みや難聴を引き起こすため、専門的な治療が必要です。
「耳垢(みみあか)が詰まっているだけ」と勘違いされやすく、自分で取ろうとして悪化させてしまうケースが多く見られます。

 

原因と症状

【原因】

【症状】

初期は無症状のことが多いですが、進行すると以下の症状が現れます。

 

治療内容

〇局所処置(清掃・除去)

顕微鏡を使い、丁寧に真珠腫を取り除きます。
真珠腫は骨にへばりついているため、一度で無理に剥がすと痛みや出血を伴います。
数回に分けて少しずつ、ふやかして除去する場合もあります。
炎症がある場合は、抗生物質の軟膏や点耳薬を使用し、腫れや感染を抑えます。

また痛みが引かない場合や、骨の破壊が進んでいる場合は、手術が必要です。
連携している専門の病院をご紹介いたします。

 

家庭で気を付けていただきたいこと

耳を触らない

治療中は、耳かきや綿棒での耳そうじはしないでください。

かゆかったり、水に濡れても触らないでください。

かゆい場合は、患部を冷やすと症状が落ち着きます。